2024年01月05日
トーノZEROアニメ感想出撃! マシンロボレスキュー total 129 count

感想・YouTube 出撃!マシンロボレスキュー第7話【めざせ、ロボマスター!】

Written By: トーノZERO連絡先

 突然、サンライズ公式がマシンロボレスキューをYouTubeで後悔しているのを発見した。第7話だ。

 しかし、見て見ると壮絶感が半端ない。

 ドラマ内容も映像も声優の演技も半端ない凄みがある。

 被災者に巨大な影が落ちる。

 子供が上を見上げると巨大なウィングライナーが見える。

 しかも、細かく描き込まれたウィングライナーの底面(普段は見えない)が大きく見える。

 その背後に逆行の太陽の輝きが。

 しかも、ウィングライナーは動き続けている。

 凄い映像センスですよ。

 こんな凄い映像は滅多に見られないですよ。

 しかも、このエピソード、敵であるジェイとVステルスはチラッとしか出てこないんですよね。ドラマは、噴火に対する大隊出場だけでほぼ完結してしまい、それで圧倒的な緊迫感とハイパー合体による問題解決が実現されてしまっている。

 日本アニメ界が到達したオンリーワンの頂点だと思う。

 後継作品は自分が知る限り存在しない。

オマケ §

 ちなみに、ウィングライナーの底面にレッドウィングスのマークが入っていますが、パーですよ。3つの小隊のシンボルはグーチョキパーですが、それを笑っている人は見たことないですよ。単純に格好いいですよ。実はWikiPediaの説明でもグーチョキパーとは書いていないという。ブルーサイレンズはチョキではなく【右手二本指】と書いてある。

オマケ2 §

 万策尽きて絶望したときに上空に巨大なMRRメカが飛来してそれを見上げるのは、第36話【誇り高き消防団!】と同じですね。あっちはマシンコマンダーでしたが。